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【緊急提言】新型コロナの影響で収集量増?!生活ごみの分け方・出し方を見直そう。その②

■「新しい生活様式」に合わせた生活ごみの減量・分別チェックポイント

新型コロナウイルス感染拡大を防ぎつつ、増えたごみの量を減らしていく…どのように実践すればよいのでしょうか? この疑問について、仙台市環境局の職員の方から具体的に教えていただきました。基本的なごみの分け方を実践できれば、自然にごみの量は減っていきます。下に挙げた項目に注意して、新型コロナウイルスの感染拡大防止対策を行いながらごみ出しルールを守っていきましょう。

【ごみ減量のアイデア】
紙類、缶・びん類、衣類等はリサイクルが可能です。自分に合った方法で、どんどんリサイクルを進めていきましょう!

●資源回収庫
→区役所や市民センター等37ヶ所に設置された資源回収庫では、紙類や衣類の回収を行っています。雑がみとして収集日に出せない防水加工・コーティング加工された紙容器も回収しています。

●集団資源回収
→町内会やこども会等が実施しているもので紙類や缶・びん類、衣類等を回収しています。

●リサイクルプラザ
→青葉区葛岡、若林区今泉にあるリサイクルプラザに不要になった家具、衣類、本、おもちゃを持ち込むとリユースされます。

●民間のリサイクル施設
→衣類など不用品を買い取りしてくれるリサイクルショップや、紙類などを持ち込むとポイントに還元できるスーパーの店頭回収などでお得にリサイクルができます。


【家庭ごみ】
リサイクルできるプラスチック製容器包装や紙類、衣類をまとめて家庭ごみとして出すと、一気にごみの量が増えてしまいます。分別を徹底したり、上手にリユースしたりしていくことが、ごみ減量への第一歩です。

☆☆重要☆☆
●せきやくしゃみなどの風邪症状がある場合、使用済ティッシュやマスク、身体に触れた衛生用品(おむつ等)はポリ袋等で密封した上で他のごみと一緒に、家庭ごみ指定袋に入れて出す
→通常、ポリ袋等はプラスチック製容器包装なので分別の対象となりますが、ウイルス感染拡大防止を優先し、このような出し方を推奨しています。


●ごみ袋は詰め込みすぎず、空気をしっかり抜き、きちんと結ぶ
→収集作業中に袋が破け中身が飛び出すと、ウイルス飛散のおそれがあります。収集作業員の安全確保のためにもご協力をお願いします!

●1回に出す家庭ごみの量は1袋のみ10㎏までとする
→各家庭が家庭ごみを一斉に出したことにより、一時期ごみ収集にとても時間がかかる事態が発生しました。こうした事態を回避するための措置です。時間をおいても変質しないごみは、なるべく一気に出さないように心がけましょう。1回に出せるのは、10㎏で、大サイズの家庭ごみ指定袋1袋までです。

●モバイルバッテリーやリチウムイオン電池等の小型充電式電池を集積所には出さない
→家庭ごみやプラスチック製容器包装に混入し、発火事故が発生しています!販売店等の回収・リサイクル協力店へお持ちいただくか、回収対象外の電池は家庭ごみ減量課または各区の環境事業所にお持ち込みください。


【プラスチック製容器包装】
7月1日、プラスチック製買物袋による環境汚染を抑えるためのレジ袋有料化が全国でスタートしました。プラスチックごみの削減・リサイクルは、仙台市でも今後重点的に取り組みを進めていく項目です。リサイクルできるものはしっかり分別しましょう。

●中身を使い切り、汚れを軽く落として出す
→回収の対象となるのは、カップ・パック類、チューブ類、ペットボトルのラベルやフタ、ボトル類、薬の容器包装、トレイ類、袋・ラップ、発泡スチロール等の容器・緩衝材です。

●プラスチック製品を入れない
→仙台市では、「容器包装リサイクル法」に基づき、商品を入れたもの(容器)や包んだもの(包装)をリサイクルの対象としています。おもちゃやバケツ、ハンガー等のプラスチック製品は回収の対象とならないため、家庭ごみとして出します。

●レジ袋等を内袋に使用する場合、内袋の口をしばらない
→回収された中身は選別施設で選別した後にリサイクルされますが、その際内袋がしばってあると手作業で破いて中身を確認しなければなりません。作業効率化のためにも、内袋はしばらずに出します。


【缶・びん・ペットボトル・廃乾電池類】
缶・びん・ペットボトルの量が増えています。ペットボトルのキャップやラベルは、ついたまま出されると、リサイクル素材として再利用する際に素材としての品質が下がってしまいます。キャップやラベルは外して出すようご協力をお願いします。

●黄色の回収箱へ、直接出す
→回収の対象となるのは、金属製の缶類、ガラスびん、カセットボンベ・スプレー缶等、ペットボトル、金属製品、筒形乾電池(使い捨てのみ)・水銀体温計、蛍光管です。

●ペットボトルはつぶして、缶はつぶさないで出す
→ペットボトルは容積が大きいので、つぶしてかさを圧縮して出します。金属製の缶類は、アルミ缶とスチール缶を機械で選別する際、つぶれているとうまく選別ができないため、つぶさずに出します。

●カセットボンベ、スプレー缶等の穴あけは不要
→2020年3月から穴あけが不要になりました。中身を使い切ってから出します。


【紙類】
家庭ごみの中には、リサイクルできる雑がみが多く混入しています。雑がみを分けたことで、4人家族の1回に出す家庭ごみの量が特小の指定袋に収まるという具体的な事例も聞こえてきています! 意外と簡単にできる雑がみ分別をぜひ始めてみましょう。

●5種類に分別し、ひもで十文字にしばって出す
→5種類とは、新聞・折込チラシ、段ボール、紙パック、雑誌、雑がみ(お菓子・食品・ティッシュ等の紙箱、封筒、トイレットペーパーやラップの芯、ダイレクトメールのチラシ類、コピー用紙、包装紙、台紙類、メモ用紙、カレンダー、紙製卵パック、画用紙・習字等の紙、説明書等)です。

●リサイクルできない紙類を確認する
→においの付いた紙、カーボン紙、汚れた紙、ビニールコーティングされた紙、感熱紙、写真・写真プリント用紙、圧着ハガキ、防水加工された紙はリサイクルできないので、家庭ごみに出します。

●雑がみは紙袋に入れるか、大きめの紙に包んで出す
→レジ袋有料化に伴って紙袋も一部有料化されているため、紙袋で出すことが難しい場合があります。その際は、カレンダーや包装紙等の大きめの紙に雑がみを包み、ひもでしばって出します。

☆☆重要☆☆
【ごみを出す際の注意点】
●集積所にある他のごみに素手で触らない
→自身の感染予防のための措置です。また、ごみ出しの後は手洗い・うがいを念入りに行います。

●集積所には収集日の早朝から8時30分までに出し、ネットを必ずかける
→鳥獣被害によるごみの散乱とウイルスの飛散を予防します。


仙台市では、今後10年間のごみ減量・リサイクルの考え方や方向性を定める「一般廃棄物処理基本計画」の策定を進めています。7月1日からのレジ袋有料化にも挙げられる通り、プラスチックごみの削減とリサイクルは仙台市でも重要な課題。さらに「モッタイナイキッチン」でも情報発信している食品ロス削減も、計画の重点項目です。新型コロナウイルス感染拡大という逆風の中ではありますが、将来にわたって持続可能なまちづくりのために、できることからごみの減量・リサイクルに協力していきたいですね。

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