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MKチームレシピ 第2回【料理研究家】阿部 加奈子さん

モッタイナイキッチンを応援するプロの料理人などが結成するモッタイナイキッチン応援団「チームMK(エムケー)」の皆さんから、家庭でもできるおいしいモッタイナイレシピを教えていただくこのコーナー。
第2回目は、仙台を中心にイタリア料理教室を主宰し、雑誌やウェブでのレシピ紹介のほかイベントでも活躍している料理研究家「阿部加奈子」さんに、イタリアンなモッタイナイレシピを教えていただきます。

料理研究家
阿部 加奈子

『阿部 加奈子さん』について

AISO認定オリーブオイルソムリエ/コースディレクター
早稲田大学卒業後、食品会社に就職。退社後、フードコーディネーター資格取得。イタリアに渡伊。イタリア各地に滞在し、料理学校、シニョーラから料理を学ぶ。
帰国後自宅サロンにて“イタリア料理教室 Buon Appetito”主宰。
オリーブオイルソムリエとしてセミナー・講演活動などを行うほか、短期大学にて非常勤講師を務める。

モッタイナイポイント

ブロッコリーを茎の部分までぜんぶつかったイタリア、プーリア州の郷土料理です。
ブロッコリーを茹でたお湯でパスタを茹でるので、省エネ&洗いものの負担も軽減されるレシピ。さらに使った食器洗いに茹で汁を使えばさらに省エネの究極のモッタイナイレシピです。ぜひお試しあれ!

*今回は季節の秋鮭も加えましたが、本場プーリアでは、にんにく、アンチョビ、ブロッコリーのみで仕上げます。シンプルにブロッコリーだけでも美味しく召し上がっていただけるレシピです。

まるごとブロッコリーのOrecchiette(オレキエッテ)

  • 約30分

阿部加奈子さんに教えていただいたのは「まるごとブロッコリーのOrecchiette(オレキエッテ)」。
オレキエッテ(発音が難しいですね…)は、イタリアの「かかと」の部分に当たるプーリア州とバジリカータ州の地域を代表する耳の形をしたパスタ。ブロッコリーをまるごと使って、捨てるところのない、おいしいモッタイナイレシピです!
※オレキエッテではなく、市販のショートパスタでももちろんおいしく仕上がります。

材料4人前

  • ・オレキエッテ(ショートパスタ)240g
  • ・ブロッコリー大きめ1房
  • ・にんにく1片
  • ・アンチョビ2尾(5g)
  • ・鷹の爪1本
  • ・秋鮭一切れ
  • ・オリーブオイル
  • ・塩
  • ・パン粉

作り方

  • 1

    ブロッコリーを少量の塩を加えた鍋で茹でます。
    ブロッコリーは茎も皮も葉もぜんぶそのまま使います。房はそれぞれこまかくちぎり、茎の部分は細かくスライス。葉の部分も刻んで、塩を加えた鍋で茹でます。
    日本人としては「歯ごたえ」を残したいところですが、今回はイタリア伝統料理風。木べらで潰せるぐらいの柔らかさに茹で上げます(5分ぐらい)

  • 2

    ニンニク、鷹の爪、アンチョビを炒める。
    フライパンにみじん切りしたニンニク、オリーブオイルを入れて火にかけ、香りが出たら(種を抜いた)鷹の爪、アンチョビを加えて弱火で炒めます。にんにくの香りがするまで火にかけるのがポイントです。アンチョビは包丁で刻んで炒めると香りがよりたちます。

  • 3

    ブロッコリーをあわせて炒める
    辛くなりすぎないよう鷹の爪をとりだしたら、ブロッコリーを加え、木べらでつぶしながら炒めます。お玉1杯分のゆで汁を加え、カットした秋鮭を加え、ブロッコリーがくたくたになるまで火にかけます。目安は15分程度。
    (途中水気がなくなったらさらにゆで汁をたして調整します)

  • 4

    ブロッコリーのゆで汁に塩をたし、オレキエッテをゆでる。
    よく水気をきったオレキエッテを③に加え少量のオリーブオイルを加え、ソースとなじませまたら調理完了です。

  • 5

    皿に盛り付け炒ったパン粉(イタリアの庶民料理では粉チーズの代用として使われることも)を上から散らす。

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